石のどんぐり。
愛らしい鉱物のすがた。
ワンドを作成する際、クリスタルのポイントは常に上を向かせているのが常です。
対して、こちらのシリーズはポイントが下に向いていて、そのコロンとした愛らしいようすはまるでどんぐりのようです。
私nicoの祖父は、陶芸家をしていました。普段使いの食器から花瓶、そして本格的な祖父の作品たちに囲まれ生活していました。祖父はなかなかろくろを触らせてくれませんでしたが、土をこね、形成する作業は、とても楽しくわくわくするものでした。
このシリーズはそれらの思い出からイメージを膨らませ、今までに身近な人にのみ作成してきたものです。時折店頭に並ぶものになりますが、この機会にウェブサイトにも公開することにしました。
手作りならではのいびつさにぬくもりを感じ、はめこまれた石との調和によって生まれた表情がなんともほほえましいシリーズです。
ちなみに自身がメインで愛用しているペンジュラムも、この『石のどんぐり』です。
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